八戸えんぶり

松の舞を観さいな、松の舞を観さいな!

(観さいな=観てくださいな)
市役所前の広場はこの期間「かがりびお祭り広場」と化し、出店、舞台も設置されます、歌手も登場します。数年前のことです、この日は特に寒かった、着物姿の演歌歌手、かなり寒そうでした、観客のお爺さん、かなり酔っ払っています、

「ねえちゃん、どこの店にいけば会えるかの?」
「わたし、歌手なの」
「ええ?なに?なに?」
「わたし、歌手なのよ!」

延々と会話のやりとりが続きました。

鯛釣り
昔は子供達が多数、えんぶり組を囲んで一日中着いて歩いて観覧したものだが、今は少子化、子供の観客は少なく、えんぶり組に参加する子供のほうが多い。

烏帽子は田代掻きの農耕馬を模しています。
馬は家族同様大切な働き手でした。中学校での修学旅行で東京上野動物園で馬がいるのを見て、びっくり、動物園とは珍しい動物だけが展示されていると思っていたもんだから。 もはや、昔話となってしまった。

正面手前にはご祝儀のお酒がコップで振舞われます。1組は20人〜30人の大所帯、左後方のマイクロバスで移動です。今年は雪のないえんぶり期間でした。もう春はすぐやって来そうです。

えんぶりの最敬礼
これほどの最敬礼を、他では知らない。膝を曲げ烏帽子が地面に着く程に低く身体を曲げ、背中は水平なのです。写真の状態から、さらに膝を曲げて縮み込んで行きます。

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